寒いのは苦手？
暖かかった今年も、12月に入りさすがに寒くなって来ました。
リノベーションのお客様のご相談で多いのが「家の中が寒い」南国高知で意外に思うでしょうか？
暖かい高知に住んでいる私たちは、冬の寒さが苦手です。暖房をかけている部屋は暖かいですが、廊下やトイレ、脱衣場など、なかなか暖かくならない場所があります。急激な気温の変化は、特に身体に負担が大きく、脳梗塞や心臓発作の危険につながります。
↑ 断熱材のMOCOフォーム
昭和の家と令和の家
昔の家は、断熱材なんてあまり入ってないですよね。築45年の実家がまさにそれ。冬はめちゃくちゃ寒い。家の外と温度はあまりかわらないし、廊下は、スリッパがないと足が寒くて歩けません。台所では、ホカホカカーペットのキッチンマットを敷いて炊事してました。
昔建てられた家（断熱材がないものも多い）
令和のリノベーションのモデルハウス
家全体が断念材に包まれていて、熱が出たり入ったりしやすい窓は樹脂製ペアガラス（二重窓）。熱を通しやすい通常のアルミサッシとはだいぶ違うようです。
家全体を断熱材MOCOフォームで覆う
まとめ
断熱を考えられた家だと、急激な温度の変化にさらされる危険性は少なくなります。夏の暑さからも冬の寒さからも命を守れます。
リノベーションやリフォームを考える時に、キッチンやお風呂場を考えるだけでなく、断熱をして自分たちの命を守ることもぜひ考えて欲しい一つです。
高知のリノベーション専門店「リノベ維新」。
”耐震･断熱･収納２倍”をコンセプトに、築古住宅のリノベーションを行っております。
性能向上のリノベーション・間取りの変更・実家二世帯化・増築/減築・バリアフリーリフォームなども承っております。
