建ぺい率/容積率がオーバーしていることや確認申請を提出せずに増築をしているケースが多いです。特に新築時の確認申請上は建ぺい率/容積率を規定の範囲内で申請をし、さらに、着工後に設計変更をして建ぺい率/容積率がオーバーさせ、完了の検査を受けずに検査済証が発行されていないケースなどもございます。そういった事例は特に築年数の古い建物では見受けられます。

30坪の2階建てを一戸まるまるリフォームして、一ヶ月半から二ヶ月ほどかかります。お住まいの現状や工事内容により変わります。

絶対大丈夫、と答えるわけにはいかないのですが、新築なら大丈夫とも言い切れません。81年以前のものはいわゆる「旧耐震」といわれるのですが、それが全部危ないかというとそうでもないです。平面計画や立面計画によっては、鉄筋の数が同じでも強さは違います。それは新築でも同じことです。
マンションの寿命は確かに微妙です。一度国が指針をだすべきだと思いますが、唯一ある基準は、鉄筋コンクリート造の建物が税制上47年で減価償却するという点です。ただ、そこまで年数を経た民間のマンションがあまりないので実際のところはわかりません。実際は81年以前のマンションでも修繕しながら使い続けるところと、かたや30年あまりで既に建替えようとしているところもあります。老朽化といっても、設備の取替えで済むこともあるし、むしろ容積率が余ってるから建替える、という別の理由が働いていることもあるのです。
とにかく多くの実例を見て、築年数よりも現在の管理状態、マンションなら修繕計画の内容を重視してください。例えば、鉄筋コンクリートは100年くらいはもつと考えてよいですが、メンテナンスによるところが大きいです。マンションの管理やメンテナンスも管理会社で履歴などを見せてもらえば分かります。また、信頼できる設計者とよく話をする必要はあるでしょう。そうすることで一つひとつの疑問や不安が解消します。

お客様の予算次第ですが、一戸建ての場合、法的に問題なければお客様のご要望に合わせて何でも行うことができます。詳しくはお問い合わせください。

工事中の近隣への配慮は不可欠です。
弊社リノベ維新では、着工前の近隣挨拶を徹底して行っております。また、工事中も近隣住民の方へご迷惑がかからないように配慮しております。
さらに、工事には、消音仕様の工作機器や工事手順・方法などに注意しながら養生や資材の保管なども的確に行いながら、工事を進めています。

工事内容によっては可能です。
しかし、水廻りを含むリノベーションや大規模なリフォーム工事の場合は、仮住まいされることをオススメいたします。
住みながらの工事は、引越しや仮住まいの費用がかかりませんが、建物内での荷物の移動や養生を伴いますので、その分費用もかかり、工事期間も長くなり、ご家族の負担が増えます。
また、ご家族にご年配の方がいらっしゃる場合、工事の際に発生する音がストレスとなり心身に不調をきたす可能性がありますので注意が必要です。