子供たちも独立して、使わない部屋はあるのに、狭いスペースで過ごしていました。小さな家なので、間取り変更して住みやすくしたいのが、希望でした。和室中心だったのを、洋室に変更したおかげで、これから年を取ってイスやベットの生活になっても安心して暮らせるようになりました。
　リフォームするのに、高齢になっても住みやすくなるようにと提案してもらいました。きれいにするリフォームと思っていたのが、これからの自分たちの生活がしやすくなりました。その上、夏の暑さや冬の寒さ地震にも強い家ができたので、大満足です。

　R様は、ご両親の様子を見られて、高齢になって、だんだん体が不自由になられるのを心配されていました。みんないずれ行く道。少し先の自分の姿です。
　せっかくリフォームするなら、年を取っても自宅で快適に過ごせるように考えてみてはと提案しました。同世代ならではの話で、共感していただきました。
　床置きにならなって転ばないように、収納場所を作ってスッキリ暮らす。ヒートショックや熱中症にならないように、断熱対策をする。地震が来ても壊れないような家に補強しておく。こうやって先に対策しておくと、高齢期だけでなく、すべての世代が快適に暮らせます。
　R様がこれから先、安心して暮らせると喜んでおられたのが、印象的でした。
安心安全でご満足のゆくリフォームのお手伝いが出来たことを、嬉しく思っています。